第5回目となりました。PC!自作するぞ。今回はCPUクーラーとグラフィックボードの取り付けです。
前回まではこちらを。
目次
CPUクーラーの取り付け
取り付けるCPUクーラーは簡易水冷の
取り付け位置は、ケースの天面です。取り付け順をファン→ラジエターにするかラジエター→ファンにするか迷いました。私はラジエターに風を引っ張り込むより押し当てる方が冷却性が高いと思い(あくまでも個人の主観ですが)ファン→ラジエターの順で取り付けました。ケースの天面にはたくさんの穴がありますのでなんとなくファンの取り付けに合う場所が見つかります。
ケースに通したビスにファンを仮に取り付けて、この時ファンの配線は1か所になるようにファンの向きを考えました。もしもファンをラジエター下にする場合は文字の向きを合わせるのかな?
ラジエターを最後に取り付けます。
ビスをしっかりと締め付けてラジエターの取り付けは完了です。次は水冷ヘッドの取り付けです。水冷ヘッドにはCPU接地部分にあらかじめCPUグリスが塗布されています。しかし今回はそれを取って市販のグリスを塗布します。
これです。Thermal Grizzly製TG-K-015-R、もしかして将来OCするかもと思って・・・、準備です。そうなると電源変えなきゃいけないですが><。中はこんな感じです。
これをCPUの上に米粒大でのせます。熟練者はヘラで薄く均等に塗布できるのでしょうが、私は全くその自信がありません。CPUと水冷ヘッドを密着させてなんぼの作業なので米粒大のものを水冷ヘッドで圧着させていく手法を取りました。
※作業に真剣になりすぎて一番大事なところで写真を撮っていません。ごめんなさい。
取り付け後はこんな感じです。
でもこれ本当に密着しているかは神のみぞ知るなんですよね。
グラフィックボードの取り付け
さてさて、組み立ても終盤です。次は最後の大物グラフィックボードです。取りつけるものはコレ。
開封です。
ずっしりきます。占用スロット数は2.5スロットでマザーボードのPCI Express x16 形状のスロットに差し込みます。マザーボードにはPCI Express x16 形状のスロットは3つありますが、ここで注意、この3つのスロット全てがPCI Express x16 で動作するわけではないのです。今回使用のマザーボードの場合一番上が16、2番目が8+8、3番目が8+4+4とかに分かれているのです(間違っていたらすみません)。ですからPCI Express x16動作のグラフィックボードは一番上のスロットに挿しましょう。
どーーーんと付きました。でもコレ結構重いのにスロットの差し込みと背面のボルトだけで支持しているので、マザーボードへの負担が大きそう。そこでつっかえ棒を購入です。スマホでその場で注文なんて、便利な世の中です。そしてやってきたのが、
MSI社製GRAPHICS CARD BOLSTERです。これで重量級グラフィックボードの鼻先を支持してやります。
そして付くもの付きました・・・って言いながら何か忘れていませんか?
写真にはところどころ入っているのですが、そうです、SSDの取り付けがまだなのでした。
次回、SSDを取り付け整線です。