PC!自作するぞ。その四 -マザーボードをケースにセット-

PC!自作するぞ。4回目はマザーボードをケースにセットしていきます。

目次

前回まで

ちなみに今回使用しているマザーボードは、

以前からやろうやろうと思っていたけど、なかなか時間を見つけることができなかったけど、今ここに宣言します!!『PC!自作するぞ』 第1回...

で紹介したようにASRock社製Fatal1ty Z370 Professional Gaming i7です。

必要十分なマザーボードでして、今使っているパソコンのマザーボードもZ170のこれです。本当はASUS社のROG MAXIMUS X HERO(Wi-Fi AC)が狙いだったのですが、CPU発売当初発売されておらず発売日未定だったため、熟考の結果、これにした次第であります。我が家は無線環境ですのでWiFi内臓というのは魅力で一つパーツも減らせるから大歓迎なのです。

前回までにマザーボードに仕込みをしていきました。

マザーボードやCPUの取り扱いは緊張します。マザーボードのCPUソケットにCPUをセット。
マザーボードをケースに取り付ける前にやっておかないといけないこととは、ケースに取り付けてしまったらやりにくくなることをやっておくことです。当たり前のことですが、組み立て手順と取り付け方を想像できないと後の祭りになる可能性が高いのです。

マザーボードをケースに

ケースはThermaltake VIEW 31 TG RGBです。両サイドに強化ガラス、全面はアクリルパネルを採用し前面に2基、背面に1基のLEDファンを搭載したモデルです。ミセルPC造りにはもってこいかと思います。

側面、前面パネルを外した状態です。この時前面ファンの位置が低かったので上にあげてやる小細工を行いました。

ケースを横にして、マザーボードを置きます。

この時、マザーボードの背面の入出力端子のカバーパネルの付けて取り付けます(私は忘れていて1回取り外しました)。

そしてケースに付属している固定ビスでマザーボードを固定していきます。(マザー側にビスが付属していそうだけどケース側に付属しているよ)。狭いところもありますが、必要数全部取り付けていきます。

電源をケースに

電源の取り付けです。使用する電源はCORSAIR RM750xです。

丁寧に梱包されています。

本体のほかに、たくさんの配線が付属しているのですが、使用しないものも結構あります。まずは電源本体を取り付けます。

背面にてビスで固定。何のこともなく簡単に固定できます。

配線開始

ここで配線を始めます。ここではケース-マザーボード、電源-マザーボードの配線です。ケースには3基のファンが付属しています。

①ケースファン用のコネクターにそれぞれを接続(シャシーファン、CHA‗FANとか書いてあります)

②USB2.0用のコネクター

③USB3.0用のコネクター

④パネルヘッダー・・・電源スイッチ、リセット、LEDなどのコネクター

次に電源からマザーボードへ

電源付属のEPS/ATX12V 8(4+4)ピンケーブルを取り付けます。

これらをマザーボードのマニュアルを見ながら接続していきます。小さな文字なので見にくいですが、マニュアルとコネクター形状などを比較していくと該当するものに接続することができます。配線時、後の整線などを考えて配線していくとよいでしょう。

この時ついでにHDDも取り付けました。ケースの裏となる場所です。

SATA3のコネクターに接続します。

だいぶ形になってきました、コツコツとですが進捗しています。

今回はここまで、次回はCPUクーラーとグラフィックボードの取り付けです。

スポンサーリンク
hal-sun広告
hal-sun広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
hal-sun広告

コメント

  1. むむ より:

    うぉーーいつのまにこんな進んでたんだ!
    ガッチリ組んでますね!
    いやー読むだけでも楽しいw

    うちも今回水冷にしたんだけど、GPU水冷ブロックやフィッティングで、
    すんごい費用が増えてしまいました><

    でも組み立てるのは楽しいんだよね~
    DOS/V機の頃から、組み立ててます!

    • hal-sun より:

      コメントありがとうございます。
      本当に組み立てるの楽しいです。うちの奥様にはわかってもらえませんが・・・。
      初心者の組み立てなので試行錯誤しながら組み立てています。