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第6回・・・忘れていたSSDの取り付けと裏配線の整線、ついにここまで来ることができました。
ここまでの道のり
目次
SSDを取り付けよう
「何か忘れていませんか?」どこからともなく声が聞こえてきます。あれやこれやの空箱が転がる散らかした床を見てみると・・・、それはひっそりと転がっていました。そう、それはSSD(

中はこんな感じ。

SSDの速さに慣れてしまったら、もう戻れない。そして今回はm.2 SSDの熱対策として大型ヒートシンクを用意しました。これです。

aqua computer kryoM.2 evoです。

正式にはM.2 SSD用ヒートシンク付きPCI-E変換ボード「kryoM.2 evo PCIe 3.0 x4 adapter for M.2 NGFF PCIe SSD, M-Key with passive heatsink」です。長いです。

分解すると、このようになっています。SSDをkryoM.2evoで挟み込みます。その前にサーマルパッドをSSDに貼ってやります。

これでSSDから放出される熱を効率よくヒートシンクに伝えることができるのです。組み立ててしまうとSSDは見えなくなります。

これをマザーボードのPCI Express x16 形状のスロットに差し込みます。上から3番目が8+4+4の構成なのでそこにしました。がしかし、問題発生です。スロットに挿したはいいが背面のパネルカバーにうまく収まらないのです。少し斜めになってしまいます。これだとスロットにうまく差し込めていないので適当なビスを持ってきて、適当に固定をしました。そこは創意工夫かもしれませんし、少しの妥協が必要です。

グラボの下に顔を覗かせています。SSDにアクセスがあると側面のLEDが点滅するんですよ。
整線
配線は機能的かつ整理された感じで見せたいですね。組み立て時それを考えながらケースの裏へ配線を持っていくようにしていました。裏配線というやつです。表には必要最小限の配線となっています。ですけど裏はというとかなり配線がごちゃ付くようになっています。そこで配線をまとめていきます。配線のまとめには、マジックテープを使用しました。

必要な長さに切って巻いていきます。タイラップを使用するより見た目が野暮になりますが、好き巻いていけて巻き直しも効くのでいい感じです。全体的にはこんな風です。

裏配線です。結構すっきりとしているでしょ^^。
今回はここまで、次回は起動です。