クローゼットの中のミニカー7回目です。
前回は
EBBROのモデルですがコアなところを狙ったものも発売されています。例えばテストカーとかいろいろと発売されています。
その中で今回は「JGTC 2004 NISMO Z TEST CAR」
2004年よりJGTCにて日産スカイラインGT-Rから後を引き継いだフェアレディZのテストカーです。マットブラックの塗装がまさにそれって感じですね。
EBBRO製、品番43575、1/43
このようテストカーみたいなモデルを出されてしまうと、その特別な感じとかでほしくなってしまいます。コレクターのツボをしっかり押さえてくるあたり流石というとこです。
前々回のSC430もそうでしたがフェアレディZについてもスポーツカーというよりはスポーティーカーっぽくとらえていたので。GT-Rからの引継は少し違和感がありました。しかしどうしてかっこいいじゃないですか。やはりZも日産の誇るべきスポーツカーなんだなって思い直しました。
サイドから、
低く抑えられたノーズ、空気を切り裂いて行く楔な感じです。
テストカーですので控えめですがステッカー類も忠実に再願されています。
前方です。
かっこいいですね。
この個体は、マットな塗装が難しいのでしょうか、ノーズ部分の塗装が少しぶつぶつとしたものがあります。しかしながら1/43というスケールで細かく再現されているのはすごいと思うのです。
後方から
複雑に面が合わさっています。ボリュームたっぷりのリアビューですね。
フロント、ライト周りなど大きくモディファイされながらも、特徴ある部分をしっかりと残しててあります。
本当にこれミニカーなんですけど、どのモデルにも言えますが細部までの造り込みは目を見張るものがあります。