12月12日(土)
11:00 開店、運命の開幕です。
前回
いつものようにショーケースを見て店員さんに「GMTマスターⅡのコンビか、スカイドゥエラーのステンレスありますか」と聞きます。私がそう感じただけかもしれませんが、少しの間と、店員さんの少しいたずらっ子っぽい笑顔。そのあとに「確認してきますね」の言葉が続き、奥に消えていきます。前も同じような場面があったので「あぁ、形だけなのかな」と思っていましたが、その店員さんの後を良く話をする店員さんが追うように奥へ。「あれ?」ちょっと違和感を感じました。この時、私の中では「あるんだろうな」という感覚が生まれていました。
そして奥から店員さんが現れ「ございます」との言葉、「どちらでしょうか」と確認すると「GMTマスターⅡです」との答え。実際「ある」との言葉を聞くと、まさかこんなに早く出会えると思っていなかったので少し混乱してしまいました。
そしてデイトナの時と同様の夢見心地の時間の始まりです。まずは奥様に「時計買う」とのメッセージを入れます。奥様は仕事中なので返事は帰ってこないです。
そして時計との対面。エバーローズゴールドの落ち着いた色味と華やかな感じ、いいね、めっちゃいいよ。一つ一つ説明を受けていきます。途中で顔なじみの店員さんが声をかけてくれます。「よかったですね」って、「ありがとうございます。れしいです」
会話の中で、「スカイドゥエラーは何色が良かったのですか?」と聞かれたので「白です」と答えます。「青もいいのですが白も柔らかい感じがして」と、「でも青があるって言われたらそれを購入してしまうでしょう」と続くのです。ただ今回はプロフェッショナルモデルのステンレスは選択肢には全くなかったこと、あったからこの時計にしよう的な考えは本当に欲しい方に失礼と考えていたことなどを話しました。
足しげく通はないと出会えないし、たびたび行くと店員さんの時間を取らせるのでなるべく時間を簡潔にと思っていたことなどなど、とめどない話の中コマ調整などが進んで行きます。
本当に感謝の言葉しかなかったですね。自分の中ではこうです。時計に選んでくれてありがとう。店員の方にもありがとうです。
こうして購入に至りました。
帰りにもほかの店員の方から「よかったですね」の言葉をいただき、「ありがとうございます」と握手をしてしまいました。
帰りは一番お世話になったA店へ立ち寄って報告します。「購入できました」「おめでとうございます」「デイトナの時ともども付き合っていただきありがとうございます」といった会話を交わし帰宅しました。
開封の儀です。
包装紙を取ります。
外箱ですね。開封
ギャランティカードと説明書、保証書?が入っています。
新ギャランティカードは高級感が増しています。
内箱です。
そして開封!!!
我が家にようこそ、GMTマスターⅡ君。
腕にのせてみましょう。
カタログ使って
そして2ショット
今回は4か月弱で購入に至りました。実際にほとんど無垢やコンビのプロフェッショナルモデルでさえ見ることができなかったので、先の見えないマラソンでした。そういった意味では黙々と見えない目標に対して進んで行く感じです。本当にどうなるんだろうなと思うこと何度もありましたが、こうやって出会うことができたのでそれもよい思い出です。また、傾向などについてはレポートしたいと思います。