GMTマスターⅡ日記ー考察-

GMTマスターⅡオイスタースチール&エバーローズゴールドのコンビモデル、通称「カフェオレ」126711CHNRの購入までの記録です。今回はデイトナの時と違い4か月弱でマラソンを完走することができました。どんな感じだったかをまとめてみました。

デイトナの時の考察です。

デイトナ購入に関しての、ロレックスでの購入履歴なしの私が粛々と約1年と1か月マラソンをしたわけですが、どんな感じだったかをまとめてみました。...

期間

2020年8月25日~2020年12月12日

期間日数

111日

総訪問回数   224回です。

正規販売店A 105回 47%

正規販売店B  23回 10%

正規販売店C  23回 10%

正規販売店D  27回 12%

正規販売店E  27回 12%

正規販売店F  19回  9%

今回はメインで訪問していた正規店をAとしています。この店舗はデイトナを購入した店舗でもあります。今回購入した店舗はE店となります。この店舗は前回のデイトナマラソンの時もたびたび訪問していた店舗です。ある意味、顔なじみの店員さんがいて話をしやすい店舗でした。

ほぼ毎週通っていますね。だいたい訪問回数15回/週な感じが多いです。

「訪問時間帯」を見ていきましょう。

休日の午前中に正規店6店舗巡りをしていたため10:00-13:00が53%と半数を占めています。また平日は会社帰りでの訪問となっていたため17:00-19:00が17%、19:00-20:00が23%と高い数値となっています。

感じたことは、19:30頃に行っても、いざ時計があって購入となった時、そこから1時間程度の購入処理を行うと店舗の閉店時間を超えてしまうので出てこなさそうだなって思いました。でもA店は3日間取り置きしてくれるので、そこに期待を持って通っていたのですけれども・・・。

次に「曜日別の訪問時間と訪問回数の分布」です。

土日の午前中に集中していることがよくわかります。

大体一週間の動きは、仕事のある日はA店に会社帰りに伺って、休日はA店とE店の開店時間に合わせてA(開店)→B→C→D→E(開店)→A→Fといったルートで店舗訪問していました。あとは時間があればいろいろ寄ってみるといった感じです。訪問回数が増えることはそれだけ時計に出会う機会が増えると考えていました。

訪問した際の「入場制限率」です。

新型コロナ感染症の影響により、各店舗入場制限により入店時に待たなければならないなどの制限がありました。私が訪問した際の各店舗にて入場制限を受けた率です。私は時間を優先し制限があった場合、だいたいは店頭で希望の時計についての在庫を確認し、ないことを確認して入店しないということが多かったです。C店はほぼ入場制限というイメージでしたが、こうしてみるとC,D店がかなり訪問した時に入場制限中だったことがわかります。

購入店舗はE店

今回、GMTマスターⅡ126711CHNRを購入した店舗はE店です。E店は先にも記したようにメインで通っていたA店の次にデイトナの時も通っていた店舗です。デイトナの時もGMTマスターⅡ126711CHNRも欲しい時計の一つですということを言っていたので、それを覚えていてくださった店員さんがいましたし、他の店員さんにも「この人はGMTマスターⅡ126711CHNRかスカイドゥエラーのSSを探している人」として定着できていた店舗でもあります。

購入時間帯は開店直後

基本会社勤めなので夜の訪問が多くなります。10時~13時までの比率が多くなっているの休みの日などの6店舗ローテがこの時間帯をメインにしていたので高い比率となっています。

購入時間帯は開店直後でした。いつものように休日E店の開店に合わせて他店を訪問し開店前の15分ほど前について店頭で待ちます。この日は私が最前でした。開店そしてショーケースを見て店員さんに「GMTマスターⅡのコンビか、スカイドゥエラーのステンレスありますか」と聞きます。そこから奥から出てくるといったパターンです。

店舗に伺うときに心がけたこと(デイトナの時と一緒です)

  • 良い客であることを心がける。
  • 欲しいという気持ちを会話などを通じてわかってもらう努力をする。
  • 忙しそうなときに店員さんにの邪魔にならないようにする。
  • でも、声をかけないと商品のあるなしは分からないので邪魔にならないように声をかける。
  • 店員さんの言うことを信じる。どこかに隠してあるんじゃないのとか疑わない。
  • ほかの時計に浮気をしない・・・。
  • 支障がない限り通う。
  • 自己責任である。(この時間、タイミングを選んでいるのは全て自分である)

ということです。良い客であることは大事だと思います。そんな中でこの人に時計を買ってもらいたいなって思ってもらえるよう、店員さんへの感謝の気持ちを忘れないよう接しました。行くたびに「商品がなく、申し訳ありません」と言ってくれるのです。申し訳ないのは毎日来て何も買わずに帰っていく私の方ですので、「すみません、申し訳ありませんは無しにしましょう」という話をしたりしていました。

1つ心配していたことはデイトナを持っているということにより、1本持っているのだからと思われているんじゃないかということです。結果としてそんな心配は不要のようでした。

そして今回のマラソンでは、ほぼ購入制限以外の無垢やコンビであってもプロフェッショナルモデルをショーケースにて見ることがなかったという点です。これは精神的に真っ暗な道を歩いているような感じでした。いつになったら買えるのだろうかと。少なくともデイトナの時は何かしら無垢やコンビのプロフェッショナルモデルをショーケースで見ることができました。

購入時の状況

購入日 2020年12月12日

訪問店 E店

訪問時間 11時00分ごろ

店舗内の状況 開店時、先頭で入店、後ろにお客様は1,2名

何度か話をした店員と目が合います。私の問いかけを待っているみたいな感じ。ですのでいつものように「GMTマスターⅡのコンビか、スカイドゥエラーのステンレスありますか?」と伺います。その時私がそう感じただけかもしれませんが、少しの間と、店員さんの少しいたずらっ子っぽい笑顔。そのあとに「確認してきますね」の言葉が続き、奥に消えていきます。前も同じような場面があったので「あぁ、形だけなのかな」と思っていましたが、その店員さんの後を良く話をする店員さんが追うように奥へ。「あれ?」ちょっと違和感を感じました。この時、私の中では「あるんだろうな」という感覚が生まれていました。

そして奥から店員さんが現れ「ございます」との言葉、「どちらでしょうか」と確認すると「GMTマスターⅡです」との答え。実際「ある」との言葉を聞くと、まさかこんなに早く出会えると思っていなかったので少し混乱してしまいました。出会いは突然です。でもね、これは必然の中の突然だと思うんです。あくまでも私見ですが「選ばれたな」って思いました。

購入の手続き

購入の意思を示したのち個室ではなく、その場のテーブルにて購入の処理を行っていきます。もちろん周りにはお客様がいらっしゃいます。時計と出会えたことにテンションが上がっていたので周りのことはあまり気になりませんでしたが、周りの人からすると「!」と思ってしまうのではないのでしょうか。

支払いの処理を済ませ、次に取り扱い説明を受けます。保護フィルムなどを外して実際手にとっての操作ですね。

一通りの取り扱い説明を受けて次は腕に合わせてみます。調整してもらいます。

そして付属品の説明、取扱説明書、クロノメータータグ、国際保証書について説明を受けます。国際保証書は新しくなって、その場で発行してもらえるのですね。雑談も含め3,40分くらいです。

こうしてGMTマスターⅡ126711CHNRは私のところに来てくれました。

さてさて、考察と冠していろいろと購入までの経緯を記してきましたが、今回は4か月弱という期間で目標としていたGMTマスターⅡ126711CHNRを手に入れることができました。要因としてはデイトナの時から伺っていて、GMTマスターⅡ126711CHNRも欲しい時計の一つであることを伝えていたからでしょうか。毎回ぶれずにGMTマスターⅡのコンビか、スカイドゥエラーのステンレスを探している言い続けていたからでしょうか。会社帰りにスーツで立ち寄ったりとサラリーマンであること、転売屋ではないと認識してもらえたからでしょうか。私が思うことは “欲しい時計があってそれを購入したいと切に願う良い客”であること、“印象に残る良い客”であることだと思います。それでお店の方々に「この人には販売してもいい」と認めてもらえたことが良い結果となったのではないかと推測します。

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