ある日のこと。
ネットでいろいろと記事を読んでいるとクレジットカードの記事が目にとまりました。世の中のクレジットカードは一般、ゴールドとかがあって、その上にプラチナ、そして俗にいうブラックカードなるものがあるのです。クレジットカードって、上位のカードだと旅行、食事とかいろいろと特典があるみたい、特に興味を持ったのはコンシェルジュというサービスです。このコンシェルジュサービスは簡単に言うと、いろいろなことの手配や探し物をしてくれるという便利なサービスなのですよ。もちろんできる範囲のものに限りますけどね。AMEXのセンチュリオンカードのコンシェルジェは「No」と言わないらしいとか、記事に書いてあるわけです。そうするとね、俄然そのコンシェルジュについて興味がわいてくるのね。
では、どのカードっていうことになります。
まずどんなカードがあるか調べてみました。『アメリカン・エキスプレス センチュリオン・カード』、『ダイナースクラブ プレミアムカード』は双璧と言われています。それに『JCB THE CLASS』などがあります。これらのカードは下位のカードを使用することにより「インビテーション（招待）」されることにより取得することができるカードです。しかも『アメリカン・エキスプレス センチュリオン・カード』は入会金５０万円、年会費３５万円と破格・別格なのです。庶民には手が出ません・・・。そして実質楽天カードユーザーの私にとって新たにカードを作ってインビテーションを待ってからやっと目的のカードにたどり着くというのは遠回りすぎるのです。ですので実質狙うのは今年の４月からインビテーションだけではなく自己申し込みも可能となった『アメリカン・エキスプレス プラチナカード』が有力候補となっていました。そうした中、他にもと探していた時に見つけたのが『LUXURY CARD』です。マスターカードの最上位のワールドエリートに属するカードでプラチナ、ブラック、ゴールドの三種類があります。この中でゴールドはインビテーションされなければ取得できません。裏を返せばプラチナ、ブラックは申し込みで取得することができる数少ない上位カードなのです。そして決め手はコンシェルジュの評判がいいということです。コンシェルジュとしてはプラチナもブラックも同じということでしたが、よりサービスが充実しているブラックにした次第であります。
４月１２日（金）に申し込みしました。何も迷うことなく要求事項を埋めていきます。そして受付完了。
そして４月１５日（月）会員登録の完了メールが届きました。
？？？ナニコレ、審査通ったのかな。イヤイヤ、早すぎるでしょうと、サポートセンターに電話します。「登録完了もメールが来たのですが、これって審査通ったってことですかね」ときくと「どのカードにお申込みでしょうか」と聞かれ「ラグジュアリーカードのブラックです」と答えると、オペレーターさんから「ラグジュアリーカードの専用のフリーダイヤルがあります、もしくはラグジュアリーカード担当より掛け直させましょうか」と、今はナビダイヤル、さすが対応が変わってくるんだと思い掛け直していただくことに、数分後ラグジュアリーカード担当者より電話があり審査経過を伺ったところ審査完了しカードの発送の準備に入っているとのこと、わたし「審査に２，３週間かかると思っていたんですけど、審査早すぎませんか」、担当者「審査は完了しています」。ほぇ、こんなもんなんかい、土日挟んでいるから審査に１営業日くらいしかかかっていない、ちょっと簡単に通しすぎじゃないかなって思いながらも、ありがとうございますっていって電話を切る私がいました。ブラック企業勤めのサラーリーマンですが審査に通るっていうことは、そこまで審査が厳しいわけでもなさそうですね。
そして4月20日(土)に本人限定受取の送り状がポストに投函されていました。早速郵便局へ連絡してよく4月21日(日)の昼に受けとることとなりました。発行まで10日かかりませんでしたね。
こんな感じの箱に入っていました。
中のカードを手に取ってみると、なるほど金属製のカードしっかりとした重みがあります。今後このカードいい付き合いができたらいいですよね。