新倉富士浅間神社の五重塔「忠霊塔」からの景色を堪能し
下吉田駅から河口湖駅へ戻ってきました。ちょうどお昼時です。
昼食は「ほうとう」をいただくことに、「ほうとう」とは山梨県を中心とした地域で作られる郷土料理です。基本的には小麦粉を練りざっくりと切った太くて長い麺を、カボチャなど野菜と共に味噌仕立てで煮込んだ料理です。
河口湖周辺にもほうとう専門店が数多くあり、その中で今回訪ねるのは「ほうとう不動 東恋路店」さんです。ここに来た目的は①ほうとうを食べる。②富士山が見える。③建物を見る。という3つの目的がありました。③に関して、ここは一風変わった建物なんです。雲みたいな建物。
白い雲みたいな建物の後ろには、ほら、富士山が・・・。よく似合う。
内部は大きな空間となっています。
メニューにのるほうとうは「不動ほうとう」一品のみ。
こだわりを感じます。ここで、馬刺しと不動ほうとうを注文しました。
ボリュームのあるほうとうです。
しかも熱々です。極太の平面はもちもちでたくさんの野菜は味噌仕立てで煮込まれスープは甘さを感じます。
とても良いお天気のこの日を逃したくないので少しせわしく食事をすませ、次に向かうは河口湖の遊覧船です。
遊覧船乗り場で切符を購入しいざ遊覧船「アンソレイユ号」乗船です。
約20分間の船旅です。少し進むと山の向こうに富士山が見えてきます。
太陽も燦燦と輝いていて少し逆光気味、それでも湖面はキラキラ輝いてその向こうの富士山のシルエットが美しい。
キラキラの水面が大好きな奥様もうれしそう。少し寒いけど受ける風も気持ちよく大満足の遊覧でした。
そして「~河口湖~ 富士山パノラマロープウェイ」にて「カチカチ山」の舞台の山頂へ行こうかと思ったのですがロープウェイ乗り場は人であふれています。泣く泣くあきらめ次の目的地、河口湖紅葉祭りのメインどころもみじ回廊に向かいます。