富士山と紅葉を見にいこう-富士山・河口湖方面旅行-4章 ふふ河口湖にて贅沢なひと時を

ここまでのお話は。

いよいよ旅行に出発です。ここまでの話は 出発はあべのハルカスです。 「フジヤマライナー」に乗り込み約11...
新倉富士浅間神社の五重塔「忠霊塔」からの景色を堪能し 下吉田駅から河口湖駅へ戻ってきました。ちょうどお昼時です。 昼食は...
富士山を眺める旅、満喫しております。 さてさて、この時期、11月1日~11月23日まで「富士河口湖紅葉まつり」が開催さ...

富士山、河口湖、紅葉を満喫した私たちを受け入れてくれるのは「ふふ河口湖」さんです。

河口湖の北東、河口湖と富士山を望むことができる山の中腹にあります。

少し街並みから離れており、自然に抱かれたその場所は誰にも邪魔をされない空間という感じがします。

とても雰囲気のいい場所です。ここは以前お世話になり、とても良い印象を持った「ATAMIせかいえ」さんと同系列ですので、いやがうえにも期待は高まります。

東京方面旅行・その6-熱海とATAMIせかいえ
ロビーに案内されます。たくさんの観葉植物が配されていて森の中をイメージさせます。

そして目の前には富士山がたたずんでいます。

ところどころに配してある薪や、蝋燭の火の揺らめきや温かさ、植物に囲まれていることによる気持ちの安らぎ、なんていえばいいんでしょうか、人の本質、原点、懐かしさ、原始的なものに囲まれることによる安ど感みたいな、ホッとできる場所です。

部屋に通されてチェックインです。今回は常盤木プレミアム スイートに宿泊します。

せっかくだから大きな部屋でゆっくりしたいですものね。3階の角部屋になります。ゆったりとしたいいお部屋です。

窓からは当然、河口湖と富士山が見えます。

ふかふかなベッド、枕もいっぱいです。

座り心地がいいデッキチェア

ソファーには鹿の毛皮がかけてあります。奥様はここの座り心地がお気に入りでした。

洗面

半室外の露天風呂

バルコニーからちょっと寒いけど眺めもいいです。

バイオ燃料を使用した暖炉

少しの間ゴロゴロとくつろいで、夕暮れの河口湖へ散策に行きます。
帰ってくる頃にはもう真っ暗でした。夕食までまだ時間があるので、大浴場へ。各部屋にお風呂があるからなのか大浴場には人影がありません。貸し切りですね。体を思いっきり伸ばしてゆっくり入浴です。湯上りのコーヒー牛乳は格別。そうしているうちに夕食の時間です。

1階のレストラン「山のは」に向かいます。

旅行での楽しみの一つは食べること。ここから幸せな一時が始まります。

それでは、いただきます!

先付け 「海老芋おかき揚げ きのこチーズ餡掛け」

外はサクサク、中はホクホク。

汁物 「かぶのすり流し 葱真丈 海老葛打ち 芽葱 ふり柚子」

柚子の香りもすがすがしく優しい味です。

山の幸 海の幸 「根三つ葉と炙り帆立の梅香和え」「干し柿と海月の白和え 菊菜」「鴨オイル焼き 牛蒡南蛮漬け 大根燻製」「富士の介握り寿司」「南瓜玉地蒸し 焼餅 レーズン餡」

鮮 「鰤サラダ仕立て あしらい彩々 特製だれ」

鰤はぷりぷりで酸味の特製ダレもよかったです。

溶岩 「富士桜ポーク香味焼き 胡桃 松の実 アーモンド 焼き葱 せろり」

富士山の溶岩でできた器は熱してあります。大葉を取ることで料理の仕上げをしていきます。

真っ赤なソースをかけて

できあがり。

一見辛そうなのですが、そんなことないです。

口直し 「雲子の柚香浸し 黄韮 水菜 紅卸し もみ海苔 花穂 ポン酢ジュレ」

さっぱりとしています。口の中がリセットされますね。

香草 「山梨牛香草焼き (藁 タイム ローズマリー) 大蒜塩 山葵」

ウォッカをかけて、火をつけます。

お肉に香草の香りが移りとてもおいしいです。柔らかさも程よいですね。

食事 「蟹の釜炊きご飯 (山梨県産 武川こしひかり使用)  針生姜 青味 煎り胡麻」

香物 「盛り合わせ (長芋磯部漬け きゃべつ浅漬け)」

留椀 「赤出汁 (なめこ 薄揚げ 葱)」

炊き込みご飯も程よいおこげがあっておいしかった。

水菓子 「栗のババロア 林檎アイス 洋梨ソース」

ごちそうさまでした。とてもおいしくいただきました。奥様もしっかり食べてくれました。うれしいね。

後はくつろぎタイムです。暖炉に火をともしてもらいました。

遠くに見える湖面に揺らぐ街明かりもきれいです。

夫婦で幸せな非日常ということを十分に味わった思い出深い一日でした。

スポンサーリンク
hal-sun広告
hal-sun広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
hal-sun広告