旅行に行こうー和歌山 熊野三山・那智勝浦・白浜・その1ー

和歌山に旅行に行ってまいりました。

今回の旅行のルートは熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)巡りを含んだ那智勝浦で1泊、白浜で1泊の予定です。和歌山ですが近くなのに一度も遊びに行っていないので一度は旅行をと思っていました。那智の滝に行ってみたいと思っていたので、それをネットで調べてみると、熊野古道、熊野三山に行きついたわけです。ですからそこを中心に考えました。そうすると車で行く方がよさそうです。久々に「えむさん」の出番ですね。

そうなってくるといろいろなところに行けそうです。後は奥様が白浜に行きたいとのことでしたので今回のプランとなりました。

和歌山グルっと一周ぽい旅ですね。

1日目です。

1日目の基本ルートは「熊野本宮大社」→「熊野速玉大社」→1日目の宿「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」です。

朝7:30に出発です。山の中の国道168号線を南下していくルートです。約3時間で「熊野本宮大社」に到着しました。

熊野本宮大社は全国に4700社以上ある熊野神社の総本宮です。家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)を主祭神とされる大社です。家都美御子大神は素戔嗚尊ともいわれています。そして有名なのは「八咫烏」ではないでしょうか。「日本サッカー協会」のマークの三本足のカラスです。八咫烏は、日本神話に登場するカラス(烏)であり導きの神。神武東征の際、高皇産霊尊(タカミムスビ)によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされます。三本の足は「天・地・人」をあらわしているそうです。

川辺の駐車場に車を止めて参拝です。

鳥居です。

158段の石段を登っていきます。

登り切りました。本殿に続く神門です。

御社殿です。檜皮葺の屋根、落ち着いた感じが厳かさを増します。心清まりますね。

手前から、第三殿:夫須美大神(ふすみのおおかみ)、第二殿:速玉大神(はやたまのおおかみ)、第一殿:主祭神の家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)、第四殿:天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。

お参りをして、

そして、本宮大社拝殿

八咫烏ポストです。

嘴にマスクをしてはりました。(コロナ対策ですね)

そういえば入口の狛犬も

マスクをしています。

そして、御朱印をいただきます。

こちらでは以下の御朱印をいただくことができました。

次に大鳥居のある、「大斎原」に向かいます。

大斎原は熊野本宮大社の旧社地です。

昔はこの大斎原に本宮大社の社殿があったのですが、明治22年の水害で多くの社殿が流されてしまったため、被害を免れた社殿を現在の場所に遷座したとのことです。

ここには日本一の大鳥居があります。その大きさ高さ約34m、幅42mです。めっちゃ大きいです。

下に人がいますがこの大きさです。

鳥居をくぐって進みます。参道を抜けると開けた場所に出ます。そして静かにたたずむ祠。原風景を見るような感覚です。この場所もまた精神が浄化されるような気持になる場所でした。「写真撮影禁止」でしたのでここの写真は撮っていません。

ちょうどお昼時になったので昼食に向かいます。立ち寄ったのは「みるりいな」さんです。

川辺のお店です。

ここでランチとなりました。

私は熊野牛スペシャルランチ、奥様はヘルシーハンバーグセットです。

アットホームな感じのお店でくつろいで食事をいただくことができました。おいしかったです。

次に向かうは「熊野速玉大社」です。

熊野速玉大社は、熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を主祭神としています。

こちらは「熊野本宮大社」と違い朱塗りが鮮やかな神社です。

神門です。

手前から速玉宮、奥御前三神殿、上三殿、八社殿となります。

そしてご神木の梛(なぎ)です。

樹齢は1000年近くといわれ、平清盛の嫡男だった平重盛が植えたと伝えられています。枝が縦横無尽に広がり、高さおよそ18mは梛としては日本最大です。

参拝した後にこちらでも御朱印をいただきました。

この日の大目標は訪れることができました。意外と時間が余ってしまったのでぶらぶらとしてみます。

まずは近くの「阿須賀神社」に参拝します。

そして御朱印

次に向かうのは太地町へと足を延ばしてみました。

クジラで有名ですよね。

町の入り口にはクジラのモニュメントが

そして捕鯨船陸上に展示してあります。道路の先に船が見えてきたときは、迫力満点です。

こうして1日目を終えて宿に向かうことにしました。

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