和歌山旅行最終日になります。
この日は白浜周辺を観光です。
ルートとしては
三段壁→千畳敷→平草原展望台→白良浜→円月島というルートです。
この日も朝からいい天気です。
まず目指すは『三段壁』です。
三段壁は枯木灘に面して直立する巨大な断崖絶壁の岩壁で、このあたりの地層である「田辺層群」上部層のぶ厚い砂岩層によって成り立つ海食崖です。全長は約2キロメートル。海面からの高さは50メートルにおよびます。
少し早めにと思い向かったのですが、すでに駐車場は満車状態でした。ちょいと待って駐車して向かいます。
到着しました。
迫力満点です。
足がすくみますです。
ここは『恋人の聖地』ということで
こういったものもありました。
迫力のある景観を見た後に、『三段壁 洞窟』へ
エレベーターで地下36mへ三段壁の下に眠る海蝕洞窟です。その昔熊野水軍が船の隠し場所として利用していたとされる場所です。
洞窟探検です。
十像岩
洞窟内にある祠には、パワースポットとして知られる牟婁大辯才天が祀られており、大黒天、毘沙門天に十六童子を従えどのような願いも叶えると言われています。
洞窟の中の祠ですがすごく鮮やかな空間でした。
水軍小屋
洞窟の中は荒々しく波が打ち寄せていて迫力がありました。
1周200mほど、30分もあればくるりと回れるのですが、非日常な体験を味わうことができました。
洞窟探検の次は『千畳敷』に徒歩にて移動です。近づくにつれ車の行列が・・・。ちょっと得した感じです。
畳を幾重にも重ねたような岩の大畳から、こういう名称になったようです。
確かに薄い岩が積み重なっているように見えますね。日本な感じがしないです。
観光の方々がたくさん。海も空も青々として観光日和です。
こうしているうちにお昼時となりました。昼食へGo!します。
向かった先は『秘境カフェ』さんです。
1階のテラス席で食事です。
すぐそこが海。
オムライスをいただきました。
そして次に向かったのは、『平草原展望台』です。
ここは白浜を一望できる場所です。観光の方などは少なくて、眺め良くて、気持ちいい場所ですね。
白良浜に向かいます。
きめ細かい白い砂浜で、たくさんの人が水辺を楽しんでいました。
そして最後に訪れたのが『円月島』です。
中央に穴が開いている島です。不思議な島です。
当初は夕方まで粘って夕日が沈むところを見ようと思っていたのですが、晴天が少し薄曇りになってきました。ですので夕日を見るのはあきらめて帰宅の途につくのでした。
2泊3日の和歌山旅行でしたが、結構近くで、行こう行こうと思っていた思いを達成することができました。しかも良いお天気に恵まれ大満足の旅行でした。そして帰り道も奥様はすやすやでした。