これが沼に落ちるということなのでしょうか。
2018年に時計に興味を持ちました。そしてあろうことかロレックス デイトナ白文字盤を手に入れるという目標を立てたのです。この時はあんなことになるなんて思ってもみませんでした。正規店に約1年と1か月ほぼ毎日通い続けることになるなんて・・・。
そして1年前、エバーローズゴールドのコンビのGMTマスターⅡが欲しくなるのです。
この後、仕事使い用にTISSOTのジェントルマンの青文字盤を買って『もう時計はお終いと思っていたのです』。
でもね、GMTマスターⅡと一緒に探していたスカイドゥエラーがどうしても忘れられないのです。
なので、奥様にお願いをしました。「これで本当に最後にするので、時計を1本買わせてください」と。「本当に、本当に、本当にこれが最後よ」と念には念を押され、許しを得たのです。
だから始めます。「スカイドゥエラー日記」今回は最高に難しいかもね。狙うは新作ジュビリーブレスのステンレス青文字盤です。
今回は毎日正規店に足を運ぶのではなく、のんびりとやっていこうと思います。
まずは
7月3日(土)
前回と同様に正規店6店舗を巡ります。
今回は北からA,B,C,D,E,Fとしますね。
まずは開店を待ってA店へ、店内へ案内され探しているものを聞かれます。しっかりと「スカイドゥエラーのジュビリーブレスのステンレス青文字盤」と伝えます。そうするとどうでしょう「在庫があるかどうか見てきますね」との言葉、そして裏に消えていかれます。戻ってこられて「在庫を切らしております」との答え。在庫確認に行ってもらえるなんて、ちょっと期待してしまいました。
次にB店へ、案内され「スカイドゥエラーのジュビリーブレスのステンレス青文字盤」を探していますと伝えると、その時計狙いますかみたいな反応をされました。ハードル高そうですね。
D店に行って、スカイドゥエラーのステンレスについて聞くと年単位の覚悟が必要かもと・・・。青文字盤というとさらに難しいみたいなことを教えてくれました。
C店へ、ここはGMTマスターⅡを購入した店舗です。購入の際に対応していただいた店員さんと話をしましたよ。「また時計探しを始めます」今度は「スカイドゥエラーのジュビリーブレスのステンレス青文字盤」ですと、「なかなか難しいですよ」など世間話を含め、まだ、新作は入ってきていないようなことも教えてくれました。
E店へ、ここはデイトナを購入した店舗です。ここでも、また時計探しをすることを伝え、そのモデルが「スカイドゥエラーのジュビリーブレスのステンレス青文字盤」であることを伝えると、「ステンレスとはいえ生産本数の少ないモデルなので金無垢みたいな感じで、人気モデルなので、なかなか難しいですよ」とアドバイスをいただきました。無垢モデルを探したことないので実感はわかないのですが・・・。
F店へ、誰も対応してくれなかったので(そんなことある?)とっとと退散です。
7月5日(月)
会社帰りに、F店へ、少し店員さんと話をしましたが、ここにもまだ新作は入荷したことがないみたい。
7月6日(火)
会社帰りにA店へ、再び在庫確認に行ってくれました。そして少しお話をします。デイトナと比較して入手しづらいですかなど聞いてみましたが、生産本数などあるため比較できないみたいなことを教えてくれました。いつも言われますけどタイミングが大事ということです。
こちらでカタログをいただくことにしました。「今日届いたばかりです」とのこと、「ここで運を使ってしまいました><」と返すと「これが第一歩と思ってください」と前向きな言葉をいただき、気持ちよく帰宅するのでした。
7月7日(水)
会社帰りにE店へ、そっけなくないとのことでした。
7月8日(木)
この日は休みで人間ドックへ行ってきました。それが終わってから、E→A→B→D→C→Fの順で回ります。
E店では「スカイドゥエラーのジュビリーブレスのステンレス青文字盤ありますか」、即「在庫しておりません」
A店では在庫確認に行ってくれます。
B,C,F店も収穫無しです。
7月10日(土)
仕事帰りに
A店とD店に伺いました。A店は入場制限中でしたが店頭で探しているモデルを伝えると在庫確認に行ってくださいました。確認に行っていただくたびにドキドキするのは私だけでしょうか。そして、D店へ顔見知りの店員さんに聞きます。しっかりはっきり『「スカイドゥエラーのジュビリーブレスのステンレス青文字盤」を探しているので覚えてくださいね』と伝えるのでした。覚えていただけるかは疑問ですけどね。
こうしてスカイドゥエラーマラソンが始まりました。完走できるのかな・・・。