旅行に行こうー和歌山 熊野三山 ・ 那智勝浦 ・ 白浜 ・その3ー

二日目です。

旅行に行こうー和歌山 熊野三山・那智勝浦・白浜・その1ー

旅行に行こうー和歌山 熊野三山・那智勝浦・白浜・その2ー

もともとは、宿でゆっくりとして、熊野那智大社から橋杭岩にいってぼちぼちと白浜へ向かおうと思っていたのです。

ですが、昨晩に出会った『八咫烏だるま』。

どーーーーしても熊野三山のお印を頂きたい。だから、早めに出発して『那智の滝・熊野那智大社』→『熊野速玉大社』→『熊野本宮大社』→『橋杭岩』→『二日目の宿』としちゃいました。一日目の宿『熊野別邸 中の島』を出るとき予定を聞かれて、「だるまさんのお印を頂きに熊野三山を詣でます」というと、「おぉ、再度、熊野速玉大社と熊野本宮大社に行かれるのですか!」「頑張ってください」との応援を受け旅立ちました。

まず背中に願い事を書くのです。

『家内安全』です。

そして左目を開眼します。これでだるまさんに命が吹き込まれるとのことです。

これで熊野三山にお参りして背中にお印をいただいていきます。

この日は本当に良いお天気です。いつも旅行の2日目は雨な私にとっては奇跡な日です。

過去の旅行2日目はというと

秋旅行2日目です。淡路島から香川県高松市へと、ドラクエ記念碑にいって、道の駅うずしおにてオニオンバーガーをいただく、そして本日メインのうずしおクルーズへ、夜の宿は夜景のきれいな宿、海望荘さんです。
東京方面旅行二日目はあいにくの雨。横浜から鎌倉、江ノ島そして熱海へと向かいます。
充実と見ごたえたっぷりの富士山と紅葉を楽しんだ1日目 2日目は・・・、・・・、・・・、雨模様。...

まず向かうは『那智の滝』です。日本三名瀑に数えられている滝で一段の滝としては落差日本1位。自分の中ではそれがどんなものか実感がなかったのだけれど、向かっていく車の中から時折その姿が見えるんですね。その迫力にびっくりしながら、滝への期待はどんどん高まります。駐車場に車を止めて(朝9時くらいで結構満車状態)、まずは参道を滝へ下っていきます。

清としていて、向かうたびに心清まるような感じです。

参道を下りきるとそこが飛瀧神社境内となります。そこから望む滝は圧巻です。

那智山一帯が、滝に対する自然信仰の聖地であり、一の滝は飛瀧神社の神体であることも頷けます。日本の景観は素晴らしいなと思えてきます。

滝見台まで行くと、その迫力はさらに大きいものとなります。

動画です。

こちらでも参拝し、御朱印を頂きました。

そしてこのまま『熊野那智大社』へ参拝に向かいます。朱塗りが晴天の中、映えます。

ここには『青岸渡寺』もあります。それぞれに参拝して行きました。

そしてよく見るこの光景ですね。

三重塔からの那智の滝です。富士山に行った時の『新倉富士浅間神社』は五重塔と富士山もそうですが、自然と人工物の調和って感じですね。

参拝を終え、御朱印を頂き、

そして『八咫烏だるま』へのお印を頂きました。

次に向かうは『熊野速玉大社』です。30分くらいで到着です。

再度参拝し、

『八咫烏だるま』にお印を頂きました。

で、『熊野本宮大社』へ1時間もかからず到着です。奥様は横ですやすやとお休み中でしたが・・・。

ここではすでに参拝のための長蛇の列ができていました。

こちらでも参拝し、お印を頂きました。

少し不純な気持ちがありますが、熊野三山のお印を無事頂戴することができました。

せっかくこの地に来たので欲しかったのです・・・。

そこから、白浜に向かっていきます。

途中で『橋杭岩』に立ち寄ります。

橋杭岩は、海岸から海に向かって一列に並んだ岩柱が橋を渡すための杭のように見えることから、このように呼ばれています。

その長さ約850mだそうです。

なんだか別の星みたいな感じです。波の浸食により岩石層の柔らかい部分が長い間に削られ硬い部分だけが残って現れたということのようです。自然の力ってすごいですね。将来はさらに浸食されてなくなっていくのでしょうか。

こうして、2日目の急遽変更した旅程も何とか消化して宿に向かうのでした。

いつもながら車の中では奥様はすやすやです。

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