クローゼットの中のミニカー18回目です。
梅雨です。暑さと梅雨とマスク・・・。あまりいい組み合わせではありませんね。
「そういえば去年の今頃は旅行に行ってたな」なんて思うと、
関東地方梅雨のただなかに、おもわず「ぽちっ」としてしまった「METAL BUILD∞ -メタルビルドインフィニティ-」のイベント開催記念品の先行発売「METAL BUILD ストライクガンダム」を受領しに2泊3日で関東方面の旅行をするのです。旅先は東京→横浜→鎌倉→熱海という大まかな流れです。
遊びに行きたい気持ちがうずうずします。
前回の記事は
クローゼットの中のミニカー17回目です。
夏に向かう中、暑さの中マスクをした日常は結構きつい・・・、でも我慢しなくちゃ。もう少ししたら旅行...
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今回は
プリンス自動車工業が開発した日本初のプロトタイプレーシングカー【PRINCE R380】です。通称「サン・パー・マル」。
時は1960年代です。まだ日産自動車に合併前のプリンス自動車工業が投入したスカイライン2000GTは1964年に開催された第2回日本グランプリでポルシェ904に負けてしまいます。スカイラインは市販車の改造車であったのに対しポルシェは本格的なレーシングガーとして製作されたものだったのです。
そこでポルシェに負けた悔しさから、プリンス開発陣はプロトタイプレーシングカーの開発に着手します。そして生まれたのが【PRINCE R380】。そして第3回日本グランプリでの優勝へとつながっていくのでした。
今回紹介する8号車はリタイヤするのですが・・・。
EBBRO 黒箱 1/43スケール 品番43080
側面から
流れるようなサイドビュー、美しい流線形です。
前方から
正面から
シンプルにまとまっています。すっきりしていて格好いいですね。
後方から
迫力のリアです。
昔の車だけど、それを感じさせないデザインだと思います。